ローズマリーの赤ちゃん

ROSEMARY'S BABY:1968年、137分、アメリカ
監督:ロマン・ポランスキー
出演:ミア・ファロー、ジョン・カサヴェテス

ストーリー★★★★☆
ユーモア★★☆☆☆
さわやかさ★★☆☆☆
音楽★★★☆☆
映像★★☆☆☆

マンハッタンの古いいわくありげなアパートに若い夫婦が引っ越してきた。
そして、同じアパートに住む老夫婦と親しくなっていく。
妻のローズマリーが身ごもり、老夫婦はおせっかいな親切をしていく。
ある時、ローズマリーは老夫婦は悪魔と関係があることに気づき・・・。

ポランスキーの傑作映画。
身ごもっている子どもが終始悪魔ではないかと心配しながら見ていきました。
味方だと思っていた夫までもが実は怪しい存在になってしまったローズマリーは、味方が誰か分からない状況にまで陥ってしまいます。
味方が現れても、すぐ呪にかけられる。

ホラー映画だけれども、全く怖くない。
ただただローズマリーを応援してしまうだけです。
ゾッとする恐怖や、じわじわと精神的に来る恐怖はありませんが、怪しい世界に飲み込まれていきます。

ただ、怖いという観念を上手く表現しようとはしている。
それは人間にもともとあるものです。
何かにとりつかれたかのように感じる恐怖。
次第に大きくなっていき、頭から離れない恐怖の音。
まわりが全て敵と感じてしまうときの怯え。
つまらない作品ではなかったです。

満足度★★★☆☆(恐怖の感覚を上手く表現している)
鑑賞方法:ビデオ



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